前半は、觀翁が吉原の昔話をききだしています。
これがおもしろいので、保存されたままに
デジタルにおこしました。
この、少し長いマクラにつづき
本題に入っていきます。
1978昭和53年1月21日
代官山 小山亭 に於いて収録
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七代目 橘家圓蔵(たちばなやえんぞう)
1902-1980
大正-昭和時代の落語家。
明治35年3月23日生まれ。
大正12年8代桂文楽に入門,桂文雀を名のる。
その後遊郭の妓夫太郎(ぎゆうたろう),幇間(ほうかん)となる。
昭和16年復帰し,月の家円鏡をへて28年7代を襲名。
昭和55年5月11日死去。78歳。
神奈川県出身。本名は市原虎之助。
著作に「てんてん人生」。
【格言など】自分が泣いてから笑ってもらうのです。
さんざん自分が泣かされてからでなければ,
人様を笑わすことは出来ない(「てんてん人生」)
出典:講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plus
Негізгі бет 七代目 橘家圓蔵『お直し』 小山觀翁撰集
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