七尾市では伝統の春祭り、青柏祭が2日目を迎えました。今年は4年ぶりに見物客も「でか山」の巡行に参加し、街は熱気に包まれています。
青柏祭は五穀豊穣や無病息災を祈る大地主神社の春祭りで曳山行事はユネスコの無形文化遺産にも登録されています。祭りの見どころは高さ12メートル重さ20トンの山車の車輪を持ち上げて方向転換する「辻回し」です。コロナ対策として密を避けるため去年はジャッキで車輪を浮かせていましたが、今年は伝統に則り、大勢の若衆が力を合わせて持ち上げていました。
また、4年ぶりに見物客らもでか山の引き手に参加できるようになり、大きなかけ声とともに港町を練り歩きました。完全復活した七尾市の青柏祭はあすまで続きます。
Негізгі бет 七尾・青柏祭 4年ぶりの完全復活
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