渋谷エリアで、養神館合気道の稽古をしている精晟会渋谷です。
前方回転受け身は、前倒受け身や後方転倒受け身ができてから学びます。
この動画では、膝立ちになった低い姿勢からの前方回転受け身、そして立位から前方回転受け身、さらに飛び越しての前方回転受け身の三種類に分けて紹介しています。
初心者は、まず膝立ちからの前方回転受け身を稽古します。技の中では、例えば回転投げを受けるときには、こういうやり方です。
飛び越しての前方回転は、大きく前方に飛ばされたときや体透かしなどを仕掛けられたときにも必要になります。
飛び受け身は、前手を着かないので、別物として考えています。
※養神館合気道スタイル以外の道場で学ぶ初心者の方は、ご注意ください。
他流の合気道では、前方に回転したとき足をクロスする方法が多いと思いますが、養神館の基本ではそうしません。理由は強く投げられた場合に左右の足が打ちつけられるのを避けるためだとされています。
精晟会渋谷は、養神館合気道精晟会横浜合気道会傘下の道場です
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