#橋爪大三郎 #社会学 #教育 #勉強法 #歴史
「歴史を学ぶ意味」について考えてみたことはありますか?
先日10才の長女が、ふともらした「なんで歴史を勉強しなきゃいけないんだろう…? 知らなくても平気なのに!」という一言。
私自身も過去そのように感じていたために歴史を学ぶ楽しさを体感することはできず、「歴史の勉強=暗記」と思い、残念な学び方をしていました。
そんな私に、歴史を学ぶ楽しさを教えてくれたのが他ならぬ橋爪先生です。先生への取材や著書を通じて「歴史って楽しい科目だったんだなぁ」と知ることができました。
ですが「歴史を学ぶ意味」まではまだ知らない!ということで、「歴史を学ぶ必要があるのはなぜ?」というテーマでお話を伺いました。
後日、この回答を聞いた長女は「へぇ、そんな風に考えたことなかった。おもしろいね」と喜んでいました。
気になる先生のご回答は……!?
・どんな質問でも質問することが、まずえらい
・質問は子どもの特権
・質問によって子どもが得られるもの
・「なぜ歴史を学ぶ必要が?」の質問は、自分が勉強していることへの意味づけ
・子の質問に対し、親ができる万能の切り返しとは……?
・全く考えていないと質問は出てこない
・回答の極意
・子どもから「私はどうやって生まれてきたの?」と聞かれた際の答え方
・歴史とは、考えること
・社会で暮らすために必要な「仲間意識」
・どのように仲間になるのか
・仲間になるために必要なコミュニケーション
・家族よりは大きいが、世界や人類よりは小さい「社会」
・仲間との共通点を探るために
・古いことが自慢になる!?
・質問が出てくる=今に満足している?
・百科事典のススメ
・歴史学者の悩み
・勉強のコツ
・受験勉強のやり方
・短期記憶と長期記憶
・大抵のことは、やってみなければわからない
・教育カリキュラムの不整合
・分数の足し算は古代エジプトでは高等教育だった
・小学校で算数苦手だった子どもも中学校に行けば復活できる?
・橋爪先生が今もなお抱き続けている問いとは……
などです。歴史に限らず、学びの本質や楽しさが詰まっている一本です。ぜひお楽しみください!
◆橋爪大三郎さん×大澤真幸さん書籍「げんきな日本論」
www.amazon.co.jp/dp/4062883910
◆橋爪先生の日経新聞掲載記事「こころの玉手箱」
www.nikkei.com/article/DGKKZO...
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Негізгі бет 【橋爪大三郎】なんで歴史を勉強しなきゃいけないの? 長女が抱いたこの疑問を社会学者の橋爪大三郎さんに聞いてみた
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