“第3次ブーム”といわれているサウナ。
コロナ禍で自粛生活が続く今、人々の息抜きや癒しの場となっている。
このブームの中、“ウィズコロナ”ならではの新たなサウナが登場した。
▼空き施設を活用 都心でととのう最新サウナ
仁科健吾アナウンサー
「ありました!ガーデンプール、ザ・ニューオータニ。五感で楽しむサウナ&スパと書いてあります。」
東京・紀尾井町。言わずと知れた老舗ホテル、「ホテルニューオータニ」。
プロジェクションマッピングで彩られた幻想的な空間。プールサイドに立ち並ぶのは、テント型のサウナだ。
例年、夏以外は使っていなかった屋外プールにアウトドアサウナを設置し、プールを水風呂として利用する新たなサウナ施設。
利用は1グループで1つのテントなので、好みの室温に調整でき、ほかの客との接触も避けられる。
受付で選んだアロマ水で「セルフロウリュ」も。
たっぷり汗をかいたら、シャワーを浴びて、プールへ。
このプールは、人を感知し、プロジェクションマッピングでアートを投影することで、ソーシャルディスタンスを自然と保てるよう工夫がされている。
外気浴エリアにも光と音の演出が・・・
仁科健吾アナウンサー
「心臓の鼓動の音のようなBGMが流れています。東京の中心でこんな開放的なサウナを楽しめるなんていいですね。」
都会にいながらアウトドア気分で“ととのう”、この「ナイトサウナ」。
ホテルニューオータニ 片岡慎一郎さん
「何よりも大切なのは感染対策だと思っていますのでそこは徹底してまいりたいです。最近男性サウナーに続いて女性サウナーも増えていると聞いているので是非ご利用いただければと思います。」
これまで活用し切れていなかった屋外プールにサウナを掛け合わせることで、新たな魅力を発信するホテルニューオータニ。
▼サウナを新たな観光資源として活用する自治体
「サウナ」の活用は地方でも広がりを見せている。
大分県豊後大野市 川野文敏市長
「豊後大野市はアウトドアサウナを観光資源として活用し、ここにサウナの街を宣言いたします。」
今年7月、全国で初めて、“サウナのまち”を宣言した大分県豊後大野市。
様々なサウナ施設を売りに、観光を推進。
中でも人気なのが・・・
Qどうですか?鍾乳洞の水風呂は?
観光客「いやもう全然違いますよ」
世界的にも珍しい水中鍾乳洞。ここをそのまま水風呂として利用できるという“新感覚”の「鍾乳洞サウナ」。
サウナは鍾乳洞の外に設置されている。
稲積水中鍾乳洞 青松善輔支配人
「フィンランド式のテントサウナ『サヴォッタ』です。現在コロナ禍でありながらお客様はありがたいことに凄く来ていただいております。」
ところで、おんせん県・大分にありながら、なぜ“サウナ”なのか。
市とともに「サウナのまち」に取り組む、高橋さんは・・・
おんせん県いいサウナ研究所 高橋ケン所長
「豊後大野市は温泉が出ない」
“おんせん県なのに温泉がない”この特徴と豊かな自然を活かすため“あえてサウナ”を推す取り組みを始めたという。
おんせん県いいサウナ研究所 高橋ケン所長
「豊後大野市は基本的に観光資源が乏しくて、観光客がすごく少ない地域だったんですね。自然を生かしたサウナをやろうかなっていうところで仲間うちに最初、声をかけたんです。うちの街は1つのサウナ施設で盛り上がるんじゃなくて街の中に(サウナを)点在させて街でお客さんに楽しんでもらうみたいなところを考えています。」
現在は地元の飲食店などに声をかけ、サウナ飯やサウナ関連グッズなどを開発中。
アフターコロナを見据えて、サウナで街全体を活性化させる仕組みづくりを進めている。
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[テレ朝news] news.tv-asahi....
Негізгі бет 【日本初】“サウナのまち”とは?&アナウンサーがととのう【最新サウナ】 (2021年10月3日)
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