日吉ダムにて、異常洪水時防災操作を実施
淀川水系桂川の水資源機構日吉ダム(京都府南丹市日吉町)流域では、
前線の活動に伴う降雨により、7月3日22時から6日4時までの総雨量が314
mm(ダム流域平均雨量)を記録しました。
この洪水に対して、日吉ダムでは7月4日17時から防災操作を開始しまし
た。
この降雨により、ダムへのこれまでの最大流入量は、5日23時50分に毎
秒1,258立方メートルとなりましたが、最大放流量を毎秒150立方メートル
と一定量にしてきました。(最大88%のカット)
一方、6日4時05分には、異常洪
水時防災操作(※)開始水位(
200.2m)
を超え、これ以上貯留を続けると、ダムの洪水の貯留量が洪水調節容量を
使い切り、満水位を超えるおそれがあるため、4時05分に異常洪水時防災
操作を開始し、ダムへの流入量に対し、これまで抑えてきた放流量を流入
量まで徐々に増加させる操作を行います。
Негізгі бет 日吉ダム フルパワー排水(異常洪水時防災操作) 20180706 17時 おまけ 世木ダム水没3分30~
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