19日、鹿児島市では夏の風物詩「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」が開催されます。
開催前日の18日、有料観覧エリアとなっているウォーターフロントパークや北ふ頭で、設営準備が行われました。
19日午後7時半から鹿児島港本港区で開催される、サマーナイト大花火大会。
九州最大級となる1万5000発の花火が打ち上げられ、来場者数は15万人と見込まれています。
有料観覧エリアとなっているウォーターフロントパーク、北ふ頭では18日、会場の設営準備が進められていました。
実行委員会によりますと、北ふ頭のイス席は既に完売していますが、ウォーターフロントパークの観覧チケットは当日も購入できるということです。
19日は花火打ち上げの前に、東京ディズニーリゾートによるドローンショーも行われ、鹿児島の夜空を明るく彩ります。
【交通規制】
19日は、サマーナイト大花火大会に伴い、鹿児島港本港区の広い範囲で交通規制が行われます。
ウォーターフロントパークと北ふ頭は有料観覧エリア、県営第2、第3駐車場などが無料観覧エリアです。
周辺の道路は早いところで正午から午後10時半まで歩行者用道路となり、車両の通行ができなくなります。
北ふ頭、南ふ頭は午後3時から通行止めとなりますのでご注意ください。
実行委員会は、混雑が予想される帰宅時は、JRが増便される鹿児島駅の利用を呼びかけていて、駅近くのかんまちあにはJR、市電、バスの乗車待機所が設置されるということです。
このほか、会場からは少し離れますが、県は19日午後5時半まで鹿児島市のマリンポートかごしまへの入場を制限すると発表しています。
例年、マリンポートかごしまから観覧する人も多く、当日も花火大会の観覧自体は可能ですが、日中の場所取りができなくなり、入場制限が解除される午後5時半以降には交通渋滞も予想されます。
観覧の方法は様々ですが、事前にこうした情報をしっかりと確認して、当日慌てることがないようにしたいですね。
Негізгі бет 19日開催「サマーナイト大花火大会」準備進む マリンポートは入場制限に注意! 鹿児島市 (23/08/18
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