レザークラフト初心者講座の第35回も前回に引き続き「糸の始末」です。
前回の講座ではどこで糸の始末をしたのか分からない程自然に見える手順を頂きました。
一番おすすめの始末の方法ですが、最低でも2mm程度パーツに厚みが無いと綺麗に始末出来ないというデメリットもあります。
今回のライターを使った焼き留めによる糸の始末は革の厚みに関係無くしっかりと処理する事が出来ます。
焼き留めした部分は少し目立つというデメリットもあるので二つの糸の始末は一長一短という事です。
ですが、2つの糸の始末を覚えておく事で、毎回最適な糸の始末を選択できるようになります。
今回動画で解説している焼き留めはナイロンまたはポリエステルの化学繊維糸のみで行える技法です。
麻糸オンリーの方は、下記におすすめの焼き留め可の糸を載せておきましたので準備してから練習してみて下さい。
●初心者講座アーカイブ
• レザークラフト初心者講座
【焼留めが出来る化学繊維糸】
■ポリエステルボンド糸
a.r10.to/hNYdyT
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価格が安くポリエステルから出来ているので強度も申し分無しです。
ロウは塗られていないのでロウ引きしてから使うようにしましょう。
■六花(リュウファ)
a.r10.to/h6fqdP
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価格は高いですが現行の手縫い糸ではトップクラスです。
糸にハリがあり手縫いをした時の糸締まりも良いです。
ロウ引きをせずにそのまま使う事が出来ます。
■ZEBRA(ゼブラ)
a.r10.to/h6K7en
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ナイロン製の糸なので強度も申し分無く価格も手頃です。
発色が良いので明るい色の糸を使いたい時にオススメです。
ここ最近はメインの手縫い糸として活躍してくれています。
ロウ引きをせずにそのまま使う事が出来ます。
【動画内でお話した過去動画】
・返し縫いを綺麗に行うポイントを解説
• 【レザークラフト】初心者講座day33 糸が...
・電熱ペンを使った焼き留めの方法
• 【レザークラフト お悩み相談室】電熱ペンを使...
●運営サイト
・運営しているレザークラフトの教則サイト
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Негізгі бет 【レザークラフト】初心者講座day35 ライターを使った焼き留めを覚えよう【縫い終わりの処理】
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