『ぼくたちの失敗』
春の木漏れ日のなかで
君の優しさに
埋もれていた ぼくは
弱虫だったんだヨネ
君と話し疲れて いつか黙り込んだ
ストーブ代わりの 電熱器
赤く燃えていた
地下のジャズ喫茶
変われないぼくたちがいた
悪い夢のように
時がなぜてゆく
ぼくがひとりになった
部屋に君の好きな
チャーリー・パーカー 見つけたよ
ぼくを忘れたカナ
だめになったぼくを見て
君もびっくりしただろう
あの子はまだ 元気かい
昔の話だネ
春の木漏れ日のなかで
君の優しさに
埋もれていた ぼくは
弱虫だったんだヨネ
Негізгі бет 森田童子『ぼくたちの失敗』ピアノ伴奏(概要欄に歌詞あり)
Пікірлер: 2