ロケーション:岡山県 美作市湯郷温泉
●ゆ~らぎ橋
湯郷温泉街の南端、吉野川の清流に架かる「ゆ~らぎ橋」。毎時0分になると、橋の中央から羽ばたく白鷺を模した高さ15m、幅27mの大噴水が披露されます。放水される水量により、まるで鷺が羽ぱたくように噴水が変化。
●足湯
湯郷温泉街の憩いの場。湯郷温泉内にある無料の足湯です。京の都まで3歩で行き交ったという、美作地方の巨人伝説「さんぶ太郎」の足型をモチーフにした形をしています。
●林野駅
岡山県美作市を代表する駅。趣きのあるモルタル作りの駅舎。
●湯神社
湯郷温泉の高台に鎮座する湯神社。国造りの神「大己貴命(おおなむちのみこと)」、医薬の神「少名彦命(すくなひこのみこと)」を主祭神とし、大自然の調和を司る「大山祗命(おおやまつみのみこと)」、縁むすぴ・交通安全など諸願成就の神「誉田別命(ほんだわけのみこと)」、この4柱の神様を合祀している珍しい神社です。古くはそれぞれ別に奉られていましたが、長い歴史の過程で「湯神社」として同じ本殿、或いは同じ境内に祀られるようになりました。本殿・併殿・拝殿からなる385年ぶりに改築された社殿を中心に、敷地内には薬師堂、稲荷、円仁法師像などがあり、藤、紅葉など四季折々の美しい風景を楽しめます。延命長寿、良縁福寿、厄難消除のご利益があると云われており、旅館、観光案内所で絵馬も販売されています。
●からくり時計
さんぶ太郎伝説を伝える2010年3月に誕生した、湯郷温泉街にある高さ7.9m、幅4.3mの巨大なからくり時計。岡山県に伝わる巨人伝説「さんぶ太郎」のモニュメントとして地元の人々に親しまれています。朝9:00~夜20:00までの間、正時を迎えるごとに時計の上部が4分間開き、巨大なさんぶ太郎が登場します。さんぶ太郎の右手には、弁当の中から出てきた大きな石を箸でつまんでおり、左手は時計の屋根を押し上げ、大きな足を動かしているのが見える仕掛けになっています。屋根を持ち上げた高さは8m90cmに及び、愛らしい表情をのぞかせると同時に物語を伝える寸劇の音声が流れてきます。さらに時計の中央部の小窓が開き、西国行脚にでた途中、1羽の傷付いた白鷺がその足を癒しているのを見て湯郷温泉を発見したと伝わる円仁法師や、美作にゆかりのある宮本武蔵も登場します。伝説では、那岐山に腰掛けた さんぶ太郎が箸でつまんだ石を投げ捨てたところ、湯郷まで飛んで来たとされています。そしてその石は、2つの大きな岩が重なりあった「かさね岩」として現在も残っており、均衡を保ち絶対に落ちないことから受験のご利益スポットとしても知られています。時計の前には屋根付きベンチがあり、温泉街の散策途中の休憩スポットとしても利用できます。
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