#ボイトレ #抑揚
【コラム】
電子音楽の世界では「ベロシティ」という言葉があって、ボリュームとは別に演奏の強弱を設定できます。たとえば打楽器のような音はベロシティによって音色がとても変化します。一つの楽器でもスコンっ、みたいな音からズターン!みたいな音まで、ベロシティの強弱でまるで別の楽器のような音になります。ベロシティが弱でも、最終的に出力されるボリュームは大きくできますし、幅広い設定が可能です。
僕は歌声の強弱に関しても「ベロシティ」という考え方を持っています。声のベロシティによって質感は想像以上に変化します。
そしてカラオケやライブの場合、最終的な音量はマイクで調整します。
学校の音楽の授業は基本的にクラシックの時代が土台にあって、マイクコントロールのことは教えてもらえません。なので多くの人がとにかく大きな声で歌おうとしがちです。
ベロシティとマイクコントロールという考え方が、ポップスには必須であると僕は思います🧔🏻♂️
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Негізгі бет さらば歌の棒読み!声の強弱=大小ではない!?
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