2000年頃発売、以後7,8年間と当時にしては長い期間販売されていた時計で、SEIKOクオーツからくり(540を除く)最後の生き残り。
ディスクドリームの円盤を回すからくり動作は受け継ぐも、シリーズ伝統のステージは無く、従来のモデルでは通常時に丸見えだった人形が文字盤の裏に隠れる、といったそのデザインは「正統を貫きながらも非凡」である。
オルゴール音ではなくグラスベル音のメロディを奏でる。が、駆動音が大きい為、透き通った音色が聞こえづらいのが玉に瑕。どこかの学校の入試問題に登場した経験を持つインテリ系。滑車を回す以外の人形は最終電子音パペットやツインベルのzigzagからの特別出演(?)だったりする。
自分はからくり時計に興味を持ったのが結構最近なので、デパートでこの時計と559が肩を並べていた辺りの世代です。まさかあの時にこの時計が我が家に来る事になるとは夢にも思っていませんでした。
Негізгі бет SEIKO Diskdream RE544B
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