神戸市立王子動物園内にある、旧ハンター住宅をFX30で撮影しました。
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(Wikipediaより)
旧ハンター住宅(きゅうハンターじゅうたく)は兵庫県神戸市灘区の王子動物園内にある異人館。1889年頃の建立。1966年6月11日に国の重要文化財に指定されている。現存する異人館の中では最大級であり、明治時代の最も優れた洋風建築の一つと評価されている。
歴史
1889年(明治22年)頃ドイツ人のA.グレッピーがイギリス人技師に依頼して、現在の神戸外国倶楽部(神戸市中央区北野町4-15-1)がある場所に建てたものとされている。1890年(明治23年)に建築届が出されている。設計者についてはA.N.ハンセル (Alexander Nelson Hansel)とする説もあるが確証はない。
1907年頃にイギリス人実業家エドワード・ハズレット・ハンター(Edward Hazlett Hunter)が購入し、神戸市中央区北野町3丁目130番地に移築、改造した。ハンターは当時の日本で造船、鉄鋼などの事業を手がけ、日立造船の前身の会社を興した人物である。住宅は移築時に大幅な改造が行われ、開放されていたベランダに当時貴重な窓ガラスが全面に嵌め込まれ、現在の特徴的な外観となった。その後1963年に北野町から王子動物園に移築され、国の重要文化財として保存処置が講じられている。北野町には在りし日の名残でハンター坂という地名がある。
1984年発行の郵便記念切手「近代洋風建築シリーズ」の図案になっている。
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