D.C.23(西暦2022)年12月28日放送
日本テレビ「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2022~」より抜粋
地上波での生放送の番組に出演されるのは2015年9月の「スッキリ!!」↓以来7年ぶりとの事・・・
聖飢魔Ⅱ 地獄の皇太子 & 蠟人形の館
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22時09分頃レッドカーペットで登場したものの、実際に演奏が始まったのは約30分後でした
80年代ヒット曲という事でやはり「蠟人形の館」・・・何とかの一つ覚えですか?
(東京や浜松のミサに参拝した方からの情報で、この事についてデーモン閣下が愚痴をこぼす様な一幕もあったそうです)
後からレッドカーペットに登場した斉藤由貴嬢が出番が先だったのは、機材のセッティングありきだったので仕方ない事だったのでしょう、きっと
0:29辺りでデーモン閣下が斉藤由貴嬢の肩を叩きつつ「久し振りだな!」と声をかけられる様子も
(この方とは昭和から平成にかけての歌番組では何度も共演している筈です)
デーモン閣下がスピーカーの前を通った際にハウリングが起きるという「ゼウスの妨害」もありつつ、曲の演奏が始まります
スッキリ!!出演時↑と較べると、
・歌詞がオリジナル版に(「謎の老人」→「狂った老人」、「神々悶え」→「神々狂い」)
・ギターソロあり(微妙に短かった気が・・・)
・曲の最後以外のシャウトがほぼカット
等の違いがありました
2:19辺り
ギターソロ中にSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀がカメラに向かって舌を出す様子が伺えます
それにしてもカメラワークの酷い事
「ギターソロ演奏中はギタリストを写す」のは常識でしょうに
スタジオに居るMC陣なんて写さなくて良いんです
スッキリ出演時には「ひるおびも宜しく!」と言われたデーモン閣下
今度は「悪魔はどんな年越しをされるんですか?」との問いに「Eテレを見てる事が多いな」と返答されました
白石麻衣がデーモン閣下に質問「悪魔はどんな年越しを?」
news.livedoor.com/article/det...
こういった「当意即妙」な切り返しの巧みさは簡単にマネ出来るものでは無い、流石デーモン閣下!と毎度感心させられます
色々とツッコミ所が多い番組でしたが、生放送での生演奏というのは大変貴重です
放送直後にはTwitterのトレンドに「聖飢魔Ⅱ」「デーモン閣下」「蠟人形の館」が並ぶ事態になりました
歌詞に関して?となっている人も多いようですが、これについて・・・
この曲が小教典として発布された昭和60年代、こういった曲のタイトルや歌詞についてCBSソニー(現ソニーミュージック)は大変厳しく、「このタイトルはダメ!」、「ここの歌詞はこう変えて!」という事が公然と行われていました
例えばダミアン浜田殿下(※当時の敬称)が作曲され、第1大教典「悪魔が来たりてヘヴィメタる」に収録された"X・Q JONAH"という曲がありますが、これは元々"Executioner"というタイトルでした
これを和訳すると「死刑執行人」・・・これにもCBSソニーのチェックが入り、曲名を変える様に指示される事に
構成員と悪魔寺スタッフが話し合った結果、現在のタイトルに変更する事で解決したのです
(「衝動殺人者RAY」が"JACK THE RIPPER"に変更されたのも同様の理由と思われます)
21世紀になって以降、コンプライアンスという言葉が叫ばれる事が多くなりましたが、過去の時代には現在では考えられないような規則・規制も多数存在したのです
※ダミアン節炸裂中・・・
Негізгі бет Музыка 聖飢魔Ⅱ 蝋人形の館
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