現ちゃんのソロライブ「極東クリスマス」より
「ラルゴ」
十秒後の世界
そんなことさえ 僕は知らない
二メートル後ろの自転車にも慌ててる
風はことわりもなく
君のからだから体温を盗んで
また彼方へと消えて行く
全てを置き去りにして
少し残酷で、優しい所
残された僕らの世界は
何処か揺らいで見えたんだけど
きっと揺れたのは僕のほうさ
もしも、この世界が幻で、
夢だったと科学者が証明しても
そいつを蹴飛ばして君を抱き締める
誰かの悪戯さ..。
僕がね、知ってる事はこれだけさ 不思議なんだけど
喜びも悲しみも たった一つの場所からやって来た
風を売り暮らす人の声がどこかで聞こえる
10ルピー払って僕は風を待つ
だましてもいいぜ ずっと待ってる
ラルゴ ラルゴ 僕の知らない
ラルゴ ラルゴ 風の歌を
ずっとずっと ずっとずっと
僕は待ってるんだよ
ラルゴ ラルゴ 僕の知らない
ラルゴ ラルゴ 風の歌を
ずっとずっと ずっとずっと
僕はずっと待ってるんだよ
待っているんだよ
Негізгі бет 上田現 (レピッシュ)「ラルゴ」LIVE
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