「ただ睨んでいるだけでは壁に穴は明かぬ」
青空文庫より『松風の門』(山本周五郎)を朗読しました。
チャプター
00:00 一
07:42 二
15:17 三
22:45 四
29:47 五
39:27 六
45:57 七
義に生き、主君のため命をなげうつ。
山本周五郎の描く世界にはこうした武士の姿がよく見られます。
もちろん現代とは価値観が異なるので、単純に命の重さ、ということでは賛成できないこともあるかもしれませんが、名誉名声ではなく義のために全てをかける姿というものには心を動かされます。
また作中、悟りの境地として冒頭の言葉が出てきますが、当たり前のことを当たり前として、それを実行する姿勢にこそ価値がある、と示されているところも心が震えました。
#山本周五郎 #時代小説
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Негізгі бет 【声優の朗読】主君のため、身命をなげうつ~山本周五郎・作『松風の門』【時代小説】
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