今回は「中島みゆき」さんの曲を2曲UPさせて頂きました。2曲目は1978年4月10日に発表された彼女のの4枚目のオリジナルアルバム『愛していると云ってくれ』に収録されている曲「世情」です。この曲は1981年3月20日に放送された『3年B組金八先生』第2シリーズ第24話「卒業式前の暴力」の挿入歌として、直江喜一演じる加藤優と沖田浩之演じる松浦悟が逮捕・連行されるスローモーションのシーンをバックにフルコーラスで流されました。この演出と「世情」の使用はこの回を演出した生野慈朗の独断によるアイデアだったそうです。彼女にとって初めてテレビドラマで使用された曲ですが、本人はそのことを知らず後々になって伝え聞いたそうです。このシーンの挿入歌として強い印象を残したせいか、テレビのバラエティー番組などで「強制的に連れだされる」「退場」のシチュエーションでこの曲が使われることが多々あります。お聴き下されば幸いです^^
初めて聴いてくださった方へ。
改めまして、はじめまして。伸(nobu)と言います。
私のページに来て下さり、有難う御座います。
私は数年前に「喉頭癌(声帯にできる癌)」を患い、声を失いかけました。
その1年前に初めての癌を患い、再発でした。
定期健診を欠かさなかったお陰で、比較的、初期の段階で発見され、
すぐに処置をして頂き助けて頂きました。
しかし、暫くの間、歌うどころか喋る事すらままならない状況になりました。
当時の私は、喋る事も仕事の一つだったため、それはとても辛く悲しかったですね…
もしかしたら、もう「声」と言うものには頼れないのでは?そう思いました。
声が出せなくたって目だって見える。耳だって聞こえる。体だって自由に動く。
何だって出来るじゃないか!
そう言い聞かせた時もありました。
医師の「ある程度までは声は戻るよ」と言う言葉を信じ
喉を使っても良いと言われてからは、リハビリをして
毎日、車の中で好きな曲を聴きながら声を出す練習をしました。
誰にも聞かれたく見られたくなかったのです。
だから車の中は僕のリハビリ室でした。
その甲斐あって、医師も驚くほどの回復をみせ、
現在では喋るだけでなく歌う事も出来るようになりました。
確かに、以前の自分の声ではなくなりましたし
1曲全てを声もかすれずに歌う事は難しいですが
でも、大好きな歌が歌えます。
友人の医師と支えてくれた周りの人達に感謝をしています。
そして2013年7月にまた、新たに疾患が見つかりました。
症例の少ない難病だと告げられ、同年10月には障害者となりました。
明日はどうなるか解りません。
「負けたら終わり ではなく あきらめたら終わり」
「笑って生きるも一日、泣いて生きるも一日、どうせなら笑顔で」
この二つは私の座右の銘です。
世の中には、色んな病や悩みなどと闘っている人達が沢山いると思います。
どうか諦めないで下さい。
私は大好きな歌を歌ってここに載せて行きます。
ここには沢山の歌の上手な方々が掲載されています。
私の歌はその方々には程遠いものです。
でも、ここまで歌えるようになりました。
良かったら聴いてみて下さい。
ありがとうございました。
伸(nobu)
Негізгі бет 世情 / 中島みゆき / cover:伸[nobu]
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