SUBARU(スバル)は24日、群馬県太田市の群馬製作所本工場の衝突試験場を報道陣に公開した。スバルは安全機能の強化を商品開発の柱の一つに据えており、試験を通じて技術力をアピールする狙いがある。
この日は、24日に全面改良して発売したスポーツ用多目的車(SUV)「XV」を使い、車体前面の一部が障害物に当たり被害が大きくなるオフセット衝突の試験を公開。XVは新開発の車台採用で衝突時の衝撃吸収力を高めており、時速64キロで全幅の4割をぶつけても室内に被害がなかったほか、エアバッグも即座に開いて乗員型人形の安全が確保された。
XVと昨年10月に全面改良した「インプレッサ」に搭載した歩行者保護のためのエアバッグが作動する試験も公開。作動部分に雪のような異物があっても、0.1秒で開いた。
Негізгі бет スバル、衝突試験を公開 歩行者保護エアバッグ試験も公開
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