・淡路七福神二番札所
八浄寺ー大黒天
・所在地
兵庫県淡路市佐野834
・御真言
オンマカギヤラヤソワカ
・御詠歌
打つ槌に宝の雨をふらしつつ
無福の民を救う御神
・御利益
五穀豊穣、商売繁盛
子孫繁栄、出世開運
家産増進、福徳開運
子孫愛育
・大黒天は、『大黒さん』と親しまれる裕福の神様で五穀豊穣や商売繁盛等の御利益があります
大黒天がつけた頭巾は、『上をみない』という謙虚さを表しています。
二つの米俵は、『ニ表で満足する』という欲張らない心を表しています。
左手に持っている大きな袋は、『ふくろ』から『福労』と転じて苦労をいとわず苦労を買って出て、苦労の積み重ねを溜め込む為の大きな袋と言われています。
右手に持つ『打出の小槌』は、『怠け心』『よこしまな心』『弱い心』等『邪悪な心』を打ち振って人の迷いを晴らします。
左手の大きな袋に人生の苦労を積み重ねて溜め込んで右手の打出の小槌を振る事によって心身共に裕福な人生が溢れ出るともいうわれています。
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