しもど「原っぱで」
作詞/作曲:しもど
編曲:しもど
歌:Synthesizer V Saki
風になって音よ響け
神吹き飛ばすほどに
胸にある虚空こそが
それこそ僕の原っぱ
雑草だけ茂る公園で
若い君は本読んでいた
時間が止まっているみたい
朝詩考えていた僕は
ただひたすらギターを弾く
つまらなそうにこの場から去る
風吹いた
雁字搦めだろ
そんなのわかってんだ
才能はない
売れるわけもない
だけど聴かせたい
風に乗って音よ響け
神吹き飛ばすほどに
決まりきったフレーズさえ
泡になって消えてゆく
思いのまま詩書いた
過去を忘れるほどに
凪が去って目が開いた
声も木もない原っぱで
君に聴かせた僕の歌が
街中で響くようになっていた
寂しい夜をその街灯は照らしてた
だが君はいない
やっと気づいたんだ
過去の僕だって
夢物語 望みは儚い
君を見つけたい
ここに君がいなければ
今の僕はくずだろ
彷徨って残されたのは
虚ろな楽譜だけ
風になって音よ響け
紙吹き飛ばすほどに
お気に入りのフレーズだけは
過去になって消えぬように
音に乗って詩を書けば
忘れることはないだろう
寂しいこの詩は終わり
また会おう僕の原っぱ
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Негізгі бет Музыка 【SV Saki】原っぱで
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