戦時中、台湾の原住民によって編成された「高砂義勇隊」。全8回組織された高砂義勇隊は、その戦闘能力、サバイバル能力が期待され、主に南方の激戦地に派遣されました。
今回、多くの犠牲者を出した第三回高砂義勇隊に参加した荘銀池さんに、南方での戦争体験を伺いました。
▼荘銀池(そう・ぎんち)さんプロフィール
1923(大正12)年、日本統治時代の阿里山・里佳村(ニヤウチナ)に生まれる。ツォウ族出身。日本名は野田国雄。戦時中に台湾の原住民によって編成された「高砂義勇隊」に志願。第三回高砂義勇隊として出征し、ラバウルを経て、ソロモン群島の小島・ファール島で戦闘に参加。終戦翌年に台湾へ帰還を果たす。
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Негізгі бет 台湾出身元日本兵が語る、高砂義勇隊の戦争証言【ゲスト:荘銀池さん】
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