グリーンマックス製の踏み切りストラクチャーを点滅化しました。
もう30年以上も前の物で、当時はまさか点滅化出来るとは思ってもいませんでした
技術の進化であの小さなLED電球(チップLED)があったから出来ました。
交互点滅化するに当たり色々と回路が有りましたが、簡単なのはメーカー製の踏み切りセットを購入すれば
苦労せずに出来ます、でも高価であり設置場所もジオラマを計画した段階から考えて置かないと、後からになると制約が有るので無理な時もあります。
そこで自力で製作する事にしました、回路は調べたら部品点数も少なく安価である、AudioQさんの物をみつけました。
KZitem動画で簡単に作っているのを見てこれなら出来るかなと思いました。
「インバータIC4069を使って簡単なLED交互点滅回路を制作してみた」と言う物です
ヤフーショッピングで購入しました、1セット550円と送料220円の計770円になります。
LEDはAmazonから赤色チップLED20個入りを1250円で購入しました、弾丸型は2mmぐらい迄しかないので、あの警報器の中に納めるにはちょっと大きく過ぎます。
その他にユニバーサル基板、コネクター、リード線など要ります
今回の製作で苦労したのは、ハンダ付です、ハンダゴテは高出力の物を3本も持っていますが、電子回路用は30w以下が推奨されていた為、新規にハンダゴテを購入しました。
エナメル線だけは何度やっても上手くハンダ付けが出来ないです、リード線なら難なく付くんですがどうしても、直ぐに取れてしまいます。
450度以上と言う高温でないと付かないそうでなる程と思いました、LEDが点かない時は必ずっていい程、LEDのエナメル線が外れています。
細くてとてもデリケートな物で、扱いに神経を使います、LEDにハンダ付されているエナメル線が外れたらもうおしまいです、
小さくてハンダづけ直しが出来ません、無理な力で引っ張らない様に注意します
また、電圧の使用範囲が狭いので(色によって差がある)計算上の抵抗を必ず直列に繋いでから、➕と➖を間違えない様にしないといけません、許容範囲を超えると壊れます。
そのほかに警報器に穴を開ける作業です、約1mmの大きさですが対処物も小さいので折れない様に気を付ける必要が有ります。
もう一ヶ所の踏み切りも交互点滅化しようと思っています、今度は2回目になるので少しは考えなくて楽に出来るかなと思います。
次回は踏み切り音の再生化を目指したいと思っています、遮断機の上げ下げは機構的に難しいので諦めています、出来た方がリアル感が出て良さそうですが、狭いジオラマでは開かずの踏み切りになってしまいそうです。😅
今回は点滅しているだけでも随分と違いますから良かった思います。
LED交互点滅回路は回路図が添付されています、読解力(専門知識)が無いと無理なので有る程度電子回路がわかる方におすすめです、また応用の効く考えが必要です、全くの素人の方は事故を防ぐために勉強してから行った方がいいと思います、それでも真似をする方はあくまで自己責任でやって下さい。
当ホームページではその他の手作り作品を紹介しています、興味のある方は覗いてみて下さい。
www13.plala.or.jp/CRAFTHOUSE
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『VOICEVOX もち子(cv明日葉よもぎ)』さんを使用
MUSIC/KZitem Audio Library
Sweet Relief - Zachariah Hickman
Parkside - Dan Lebowitz
Take Your Time - Dan Lebowitz
Sand Castle - Quincas Moreira
Family Montage - Biz Baz Studio
Safety Net - Riot
Негізгі бет Автокөліктер мен көлік құралдары 踏み切り警報機の交互点滅化 インバーターICを使った回路を使用
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