1979年6月、日本で初めてルマン24時間に参戦した、栄光のレーシングカーコンストラクター・童夢の活躍を、ティナ(惣領智子、高橋真理子)が高らかに謳い上げた名盤をアップロードいたしました。
タイトルの写真はル・マン24時間レース参戦用に開発されたグループCカー童夢・RC-83。1983年の全日本耐久選手権2戦目の鈴鹿1000kmでの勇姿です。
前をいくのは同型の姉妹車、トムス・83C。童夢・RC-83はV型8気筒3.9リッターのフォード・DFLエンジンを搭載していますが、トムス・83Cはトヨタ4T-Gです。
このレースでは予選を3位で通過したが、決勝はトップから5周遅れ(4位入賞)となりました。優勝はポルシェ・956のポルシェチームでした。
また写真のピット風景にディスプレイの一部が映っていますが、これはNECのPC8801で、ラップタイムの集計などを行っていたそうです。当時このようなハイテクツールを導入していたのは、童夢チームとポルシェチームだけだった…そうです。
ピットの建屋とガードレールの裏の赤サビが、なかなかのどかな雰囲気!
Негізгі бет 童夢B面
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