参考文献
安西廸夫『歴史物語の史実と虚構―円融院の周辺』
amzn.to/3TShe50
倉本 一宏『紫式部と藤原道長 (講談社現代新書)』
amzn.to/47nIHi1
松村博司『栄花物語全注釈 一 (日本古典評釈・全注釈叢書) 』
amzn.to/3TRhReX
橘健二『日本古典文学全集 20 大鏡』
amzn.to/48tYP2T
-----------------------------------
藤原兼家の三男として生まれた道兼は、元服した時期が父が冷遇されていた時期に重なり若い頃はあまり出世できず、名門貴族の娘との結婚の機会も弟の道長に奪われるなど、兄弟の中で一番割りを食っていた人物でした。
父が花山天皇を退位させた寛和の変では、花山天皇を出家に追い込む汚れ役となるなど、藤原氏の闇を担ったため、後世の評価もあまり高くありません。
その後は出世を望み父 兄と対立し、2人の死後にようやく関白の座が回ってきたものの、就任後わずか7日で亡くなるという不幸に見舞われました。
今回は、権力のために手を汚すことさえいとわず、感情の振れ幅が大きく嫉妬心に溢れながら上を目指し続けた藤原道兼の生涯について紹介します。
-----------------------------------
レキショック 公式Twitter
/ reki_shock_
中の人 個人Twitter
/ rekishock0919
レキショック WEBサイト
rekishock.com/
【画像引用】
大河ドラマ光る君へ公式サイト
www.nhk.jp/p/h...
#光る君へ #日本史 #歴史
Негізгі бет 藤原道兼の生涯 史実でもヤバいエピソード多数の嫉妬深く不運な道長の兄【光る君へ】
Пікірлер: 57