#文学、#当事者研究、#イライラ文学舘、
文学と当事者研究はまったくの別物のように思えますが、固有で一回的なものを追究するという共通点があります。(『ケアする対話』金剛出版 参照)
文学×当事者研究で数々の名著を生み出してきている頭木弘樹さんと横道誠さんをお迎えして、文学と当事者研究について語り合いました。
頭木弘樹さん編の『イライラ文学舘』(毎日新聞出版)には、身体の不調から生じるイライラやモヤモヤが見事に詰まった文学作品9作をもとにつくられています。
心偏重の時代だからこそ身体に着目したアンソロジーをつくりたかったという頭木さん。驚きと感動に満ちている本アンソロジーを編纂した裏には、過去さまざまな名アンソロジーを生み出してきた筒井康隆さんへの思いもあったそうです。筒井康隆さんには強い思い入れがある私も大興奮な筒井トークも織りなされました。
「対話の目的は対話それ自体」とは『ケアする対話』にあった名言ですが、「当事者研究と文学」をテーマに繰り広げられた対話をどうぞお楽しみください!
◆頭木弘樹さん編『イライラ文学舘 不安や怒りで爆発しそうなときのための9つの物語』(毎日新聞出版社)
amzn.asia/d/9kYm0sw
◆『ケアする対話: この世界を自由にするポリフォニック・ダイアローグ』(金剛出版)
横道 誠, 斎藤 環, 小川 公代, 頭木 弘樹, 村上 靖彦 著
amzn.asia/d/c75Ml7R
◆頭木弘樹さん著 「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」(WEB みすず)
magazine.msz.co.jp/series/kas...
Негізгі бет 【頭木弘樹・横道誠】文学と当事者研究 固有で一回的なものを取り出していく営みについて語り合う
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