15日公示の衆院選(27日投開票)を巡り、東京18区(武蔵野市、小金井市、西東京市)に立候補する予定の4氏が11日、小金井青年会議所が主催した公開討論会に臨んだ前武蔵野市長の松下玲子氏(54)が外国人参政権の是非について問われ、「時期尚早だ。どちらかを答えろと言われれば、反対だ」と述べました。あれ? 松下さん。あなたは武蔵野市長のときの当選直後の2021年11月、突如として「年齢18歳以上で、武蔵野市の住民基本台帳に3カ月以上記録されている者」を対象に、住民投票条例案を提出しませんでしたっけ?
松下氏は2017年から武蔵野市長を2期6年務め、2021年11月に外国人と日本人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案を市議会に提出。「外国人参政権につながる恐れがある」などと議論が紛糾し、翌12月に議会で否決されました。
松下氏は外国人参政権について「市長の時に議論も提案もしたことがない。デマが広がって困っている」と強調した上で「外国籍の人が選挙権を持つことは国会で議論すること」と述べたうえで「今の制度を変えるべきではない。時期尚早だ」と述べたということです(産経新聞報道より)
一方、自民党の新人、福田かおる氏(39)は「反対だ。主権国家の在り方を考えれば、認めるべきではない」と述べました。
福田氏は農林水産省出身の新人。タイとの輸出規制交渉などに関わったということです。すでに総裁選に出馬した小林鷹之・元経済安全保障担当相が18区入りして、福田氏の応援演説をしたほか、13日午後4時にはJR武蔵境駅で街頭演説を石破茂首相が行い、相当な数の聴衆が集まったということです。
一方の松下氏は枝野幸男氏が14日午後3時、JR三鷹駅応援演説に入ったとのことですが、聴衆は50人ほどだったそうです。きょう15日には同じくJR三鷹駅で政治の師、菅直人・元首相の応援演説があるそうです。
Негізгі бет 外国人投票条例を推進した松下玲子・前武蔵野市長 衆院選東京18区の出馬で枝野幸男・立憲民主党最高顧問が応援に入るも、寂しい聴衆…
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