いのちのとりで裁判は、各地の裁判官が物価偽装への理解を深めてきたため、行政敗訴ラッシュが続いています。その状況を何とか逃れようと、行政側は根幹的主張をくるくる変えています。その変え方があまりに酷いので、原告側弁護団は呆れかえっています。その状況を白井が解説しました。
今の行政側の主張は「行政の裁量権は極めて広大。裁判官は深く審査しなくていい。生活保護基準が違法になるのは、現実の生活条件を無視して著しく低い基準を設定するなどの場合に限られる」といった内容。統計不正があっても構わない、といった感じ。こんな主張が通ったら、日本は統計不正天国になってしまうでしょう。
Негізгі бет 物価偽装解説シリーズ364「行政側の根幹的主張がくるくる変わり原告側は呆れかえる」
Пікірлер: 2