1950年アカデミー賞受賞の映画「イヴの総て」を原作にミュージカル化した「アプローズ 」。
1970年のトニー賞最優秀作品賞をはじめ主要5部門を受賞。
マーゴ役はローレン・バコールで、ミュージカル初出演でトニー賞主演女優賞を獲得した。
日本では1972年に越路吹雪と雪村いづみで劇団四季が初演。
演出の浅利慶太氏は「四季株式会社」の代表取締役社長・会長・芸術総監督をつとめ、1961年には日生劇場の取締役に就任する。
1966年から日生劇場で始まった歌手・越路吹雪のリサイタルは、浅利の演出によって大きな話題を呼び、チケットが取れない公演として、越路の名声を不動のものにした。
1971年(昭和46年)に浅利のプロデュースで越路吹雪主演のミュージカル『アプローズ』がヒットすると、さまざまなミュージカルを上演しながらノウハウを蓄積し、1979年(昭和54年)に『コーラスライン』を上演したことが転機となり劇団四季を新劇から商業演劇へ方向転換に成功させた。
Негізгі бет Фильм және анимация Welcome to the Theatre ようこそ劇場へ〜越路吹雪
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