イギリスが生んだ大作曲家、エドワード・エルガー(1857-1934)が書いたオーケストラのための主題と変奏曲。初演は1899年、ロンドンのセント・ジェームズ・ホールにて、ハンス・リヒター指揮、ハレ管弦楽団による演奏で。曲は主題と14の変奏で構成され、それぞれの変奏にはエルガーの友人達や自身の名が副題的にあてられています。全体の演奏時間は30分程になりますが、この吹奏楽版では、その中からテーマといくつかの変奏を抜粋してアレンジしたハイライト版となっています。なお、各々の曲もカットが入っており、全体の演奏時間は6分半程度となっています。
主題…Andante エルガーのオリジナルによる主題。
第4変奏(W.M.B.)…Allegro di molto 4分の3拍子で勇壮・ドラマチックな変奏。
第11変奏(G.R.S.)…Allegro di molto 短調で、リズミック&ダイナミックな変奏です。
第7変奏(Troyte.)…Presto 「Presto」は「急速に」という意味です。嵐のようにダイナミックな変奏で、演奏効果抜群。
第9変奏(Nimrod.)…Adagio 最も有名な変奏。穏やかな情緒に満ちた緩徐な曲で、全体的にロングトーンが多くなっています。
第14変奏(E.D.U.)…Allegro 華やかで規模も大きく、終曲にふさわしい堂々とした変奏です。
↓演奏に使われている楽譜の購入はコチラから
brass.winds-sco...
↓演奏に使われている楽譜のダウンロード購入はコチラから
dl.winds-score...
《簡単購入!すぐに演奏できる楽譜PDFダウンロード続々リリース!》
dl.winds-score...
株式会社ウィンズスコア
www.winds-score...
Негізгі бет WSC-14-003 「エニグマ変奏曲」より(コンクール/クラシックアレンジ)
Пікірлер: 13