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ちあきなおみ、大島渚、中上健次らを魅了した希代の表現者“友川カズキ” ベールに包まれたカリスマの日常を追った一夏の記録『どこへ出しても恥かしい人』。
ミュージシャン、画家、詩人としてカルト的人気を誇る友川カズキ。1974年にレコードデビュー、代表曲に「生きてるって言ってみろ」、ちあきなおみに提供(作詞作曲)した「夜へ急ぐ人」などがある。画家としても活動を始め、1985年に初の個展を開催。その多彩な表現活動は、中上健次(作家)、大島渚(映画監督)ら多数の芸術家、文化人から惜しみない賛辞を浴びた。
本作は、異形のアーティスト、友川カズキの2010年夏の記録を収めたドキュメンタリーだ。
この度、解禁された予告編では、川崎の小さなアパートでギターを弾き、絵を描いている友川の姿、そして最大の関心事である競輪にいそしむ日常が垣間見える。「時間も生活も何もかにもが他の人とあわない」というほどレース予想にのめり込んでいる友川。「いくら負けても常に大穴狙い」と関係者が証言する通り、予告編でもほとんど車券を外している様子がうかがえる。また、別居している息子たちに時折会い、一緒にバスケットボールをしたり、競輪を打つ様子など、家族との関係にも触れられている。予告編終盤、川崎競輪場で札束を握りしめながら電話をしている様子が捉えられているが、果たして友川は大勝負に勝ったのか、負けたのか。そして、「途方に暮れながら、生きる」というテロップと共に、自転車で川崎の町を走る姿を映して予告編は終わっている。
2020年2月1日公開
#友川カズキ#どこへ出しても恥かしい人#ドキュメンタリー
Негізгі бет 希代の表現者“友川カズキ”ベールに包まれたカリスマの日常/映画『どこへ出しても恥かしい人』予告編
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