新型コロナウイルス感染拡大の影響で、救急車で搬送される発熱や呼吸器症状を訴える患者が、一般診療所で受け入れを断られる事例が急増している。その結果、救命救急センターの負担が増え、脳卒中、心筋梗塞などの重症患者への救急対応に支障が出ている。また救急医療従事者への感染症防護具も不足している。
日本救急医学会、日本臨床救急医学会の両代表理事が救急医療が直面している危機的現状について話した。
司会 元村有希子 日本記者クラブ企画委員(毎日新聞)
Негізгі бет 「新型コロナウイルス」 (12) 嶋津岳士・日本救急医学会代表理事/坂本哲也・日本臨床救急医学会代表理事 2020.4.24
Пікірлер