#保護犬 #保護猫 #ボランティア募集 #岸田真紀
ご覧いただきありがとうございます。
奈良県天理市で「Protect you」という、犬猫の保護シェルターの代表をしています。
【ボランティアスタッフに興味がある方】
instagram.com/reel/Cs1dHT...
「Protect you」の活動について
年間約10万頭の犬猫が殺処分されている現状に、私に何かできることはないかと、はじめに老犬を迎え入れたことが活動のきっかけです。そこから、殺処分される寸前の、老犬、病気の犬・猫、障がいのある犬、気性の激しい犬など、特に譲渡の難しい子たちを中心に保護活動を続け、今年で8年が経ちました。
私たちにできることなら、1頭でも多くの命を救いたい。譲渡できる子は、深い愛と責任を持って繋いでいきたい。看取りの子ども達も、おいしいものをたくさん食べて、痛みや苦しみがないように、穏やかに最期を迎えて欲しい。そんな一心で保護活動を続けてきました。
全国の保護活動をしている仲間や、地域の福祉ケースワーカー等とも連携して活動しています。
また、シェルター周辺の地域猫の保護やTNRも行っています。
最近は特に高齢の子の保健所収容や、高齢の飼い主さんが飼育できなるケースが増えています。
高齢や疾患のある子を受け入れるということは、受け入れてすぐに亡くなってしまうこともありますが、それでも、少しでも暖かい場所で家族として見送り、供養をします。
そして、すぐに亡くなるかもしれない…と覚悟して受け入れても、一年以上寝たきりで介護させてくれた子達もいます。そんな老犬さんのお世話はほんとに大変ですが、介護をするほどに、愛しさが増すばかりです。
譲渡より看取りの多い私達の活動は、涙を流す事も多く、虹の橋渡る子を見送るときには
「しゃーないよな…歳やもんな…でも、さみしいわ…」と、ボランティアさん達と泣きながら見送ります。
それでも、泣いている暇はなく、今いる子ども達と向き合わなくてはいけないし、落ち込んでいては、子ども達が心配します。
そして涙を拭いて、また、消えそうな命を繋げるために、新たな受け入れをする準備をします。
「いらっしゃい。よく来たなぁ!母ちゃんもみんなもおるから、もう大丈夫やで。ここが家やで。ちょっと賑やかやけどな!」
おっちゃんみたいな母ちゃんやけど(笑)
ボランティアさん達はみんな、マイペースで前向きでたくましくて賑やかで、うるさいぐらいやけど(笑)
とにかく愛はたっぷりやで!
【お世話になっている動物病院】
あかさか犬と猫の病院
akasaka-inuneko.com
【Instagram】
instagram.com/maki.kishid...
【TikTok】
www.tiktok.com/@protectyou12?...
【シェルターを応援する】
readyfor.jp/projects/protectyou
愛はたっぷりでも、維持・運営には資金が必要です。
老犬、病気の犬・猫、障がいのある犬など、譲渡の難しい子を受け入れ続けること…
それには特に、医療費・光熱水費の負担が大きくのしかかります。
検査・手術・治療・服薬などの医療費は、月10万円~20万円。
ノミ・ダニ・フィラリア予防の時期は、その薬代に月10万円かかります。
24時間の介護。エアコン9台・扇風機・ファンヒーターでの室温調整。酸素室。大量のゴミ。洗濯機3台がフル稼働の洗濯の山…
光熱水費・ゴミ処理代に月平均15万円かかります。
日本では今、殺処分反対やアニマルウェルフェアを掲げ、保護活動をされている方達が増えてきており、色々な形や考え方がある中ですが
「私は、老犬、病気の犬・猫、障がいのある犬など、特に譲渡の難しい子たちと、これからの人生を共に生きる」ことを決めました。
そんな私の想いや、日々の活動を発信し続けることは苦難の連続でしたが…それでも前に進んで行く中で、共感していただける方々に出会い、仲間ができ、たくさんの応援をいただいてきました。
これからも、Protect youのシェルターが、行き場のない子ども達の最後の砦としてあり続けるために、皆さんにも一緒に子どもたちの事を見守り続けて頂けたら、心強いです。
これからも応援・ご支援を、よろしくお願いいたします。
Protect you 代表 岸田真紀
保護っ子一同
ボランティアスタッフ一同
【物資の応援やマンスリーサポーターとして応援する】
lit.link/protectyou12?fbclid=...
Негізгі бет 行き場のない子が暮らす場所 奈良県にある保護犬・保護猫シェルター【Protect you】代表 岸田真紀さん密着ドキュメント
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