今の自分で本当に厳冬期の西穂独標のピークを踏めるのか?その資格はあるのか?
今週ずっと悩んで悩んでギリギリの前日に行くと決めた。
まぁ、山をやる人からすれば、何を独標ごときで大袈裟なと言われるだろうけど、登山を初めて2年のおっさんにとってはまぁまぁの大冒険だった(笑)
前日に降ったサラサラの粉雪は踏み込むとサッと崩れて地味に体力を奪い、急登の樹林帯を抜けて西穂山荘に着く頃には全身汗だく💦
ただ、丸山からの稜線は、紺碧の空に雪を被る北アルプスの山々が目前に広がり、その迫力は半端なく僕を圧倒してくる。まさに『THE DAY』だった。きっとあの景色は強烈な記憶となって残るだろうなぁ。
でも、独標に差し掛かると雪と岩のミックスの岩陵帯に超絶苦戦。置きたい足場は雪が崩れ、掴みたい岩場には雪が氷結していて焦る。
経験した事がない恐怖にちょっとちびりながらも、なんとか独標のピークを踏んだ。
更に下りの怖さと言ったら…察して下さい😭
無事に下山して、車にたどり着いた時の安堵感と沸々と込み上げる達成感は筆舌に尽くしがたかったけど…当分雪山の岩陵帯には近づかない(笑)
僕はゆるい山旅が好きなんだよ😁
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Негізгі бет Спорт 西穂独標|厳冬期の独標に立つ。これ、あかんやつや…。
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