三絃三重奏曲「浮拍子」
長唄三絃Ⅰ:杵屋直光
長唄三絃Ⅱ:杵屋直光
長唄三絃Ⅲ:杵屋直光
録音・演奏・撮影・編集・その他etc:杵屋直光
録音・ミックス:Logic Pro X
インターフェース:H4n
三味線マイク:SHURE PGA48
撮影:canon EOS60
編集:Final Cut pro X
杵屋直光Twitterアカウント / p0da
現代邦楽の礎を築いた杵屋正邦が昭和43年に作曲。
三味線音楽の持つ明るく親しみ易い一面を強調した作品で、古典的な手法や旋律、リズムを避けるのではなく、その伝統の中に見られる現代性を正邦の持つ新たな三味線音楽としての表現を用いて作曲された。(作曲者解説より抜粋)
楽器は長唄三絃の指定で3パート、1が本調子、2が三下り、3は一音下がった二上がりとそれぞれに個性を持たせる調子(チューニング)となっている。
曲は大きく4セクションに分かれ冒頭では三味線音楽らしい軽快さとそれぞれのパートの持ち味を十分に聴かせる
次いでゆったりと静かに、しかし軽やかなセクションに進むがここでは「ケシ」や「完消音」「アテハジキ」といった特殊奏法が用いられ楽器としての特色がよく見える
次いで拍子に捉われないカデンツァの様な緊張感のあるセクションに入る、演奏するにあたってはフレーズをよく理解し間や強弱を効果的に使う、またそれぞれのパートをよく聞く
最後はまた冒頭の様なテンポのあるセクションに入るがより強く軽快に走り抜ける。
#現代邦楽 #三味線 #杵屋直光
Негізгі бет 現代邦楽 杵屋正邦「浮拍子」 一人で三重奏してみた
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