山口県岩国市小瀬にある持ヶ峠集落(もちがたお)
この集落は源平合戦における屋島の戦い(1184年)に敗れた平家ゆかりの人々が隠れ住んだ場所といわれています。
昔は血が濁るとのことで他の村人との結婚はできなかったそうです。
かつては60軒以上の家屋があり、賑わっていたそうですが現在は2戸2人(2014年では3世帯4人)のみが住んでいます。その中に103歳という高齢の方がおり、一人で生活全般をされているそうです。
最上部には天神社(菅原神社)があり、ご先祖様が祀られています。
今も峠とともに生きてきた集落を見守っている。
余談
この集落はうば捨て山の風習があったそうで、お年寄りを捨てる 『ころびいし』 と呼ばれる場所(天神社の近く)が今でも残っています。
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