瀬戸内海の小豆島(香川県)の冬の風物詩は、標高約350㍍の銚子渓自然動物園「お猿の国」(土庄町)で多数のニホンザルが体を寄せ合って暖をとる巨大な「サル団子」だ。ときに100頭を超える巨大な「サル団子」は小豆島か淡路島(兵庫県)でしか見られないという。
餌やりが始まると団子はばらけた。食事が一段落すると、斜面上部の木陰から1頭のイノシシが出没した。食べ残しを目当てにほぼ毎日現れるのだという。サルたちも逃げまどってはいるものの、一定の距離を保ちながらやり過ごしているようにもみえた。
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