♪はかない恋の ほろにがさを 知って 強がりはよせよと 口づさんでみます…♪
旅先で感傷に浸るとき…こんな歌詞が浮かんできます。(^^;
会津若松からの帰り道、前日の宿泊地「道の駅:会津柳津」を早朝出発して出会えた静寂のひと時。
奥会津の山間をぬって静かに流れる只見川に沿って新潟県魚沼市小出に抜ける国道252号線で遭遇した情景。
このルートは喜多方や裏磐梯、米沢方面への「お決まりのコース」で、川霧には何度か遭遇していたが今回の様な完璧な水鏡は初めての出会いである。
『人生でこれ以上無い』と感じた「天草の星空」「乗鞍岳の雲海」「鳥海山の朝焼け」の三つに新たに加わった美しい景色は旅の猛暑の中を走り切った最後に最高のプレゼント…だろう。
ゆっくりと静かに薄いベールを広げて行くかのような川霧の変化を眺めながら思い浮かんだ鈴木一平さんの「水鏡」と共に“旅の思い出”として動画に。
【撮影:2023年8月7日/福島県金山町水沼中久保 細越拱橋 付近】
作詞:鈴木一平
作曲:鈴木一平
一生一度きりの 別れならばいいものを
人は幾度となく 悲しみを繰り返す
手さぐりの中で ふと 抱かれるような
甘い思い出は 通りすぎてゆく
振り返ることなく 明日だけをみつめながら
いつか来た道と 気付かずに歩いた
そこは 幸せと 不幸の別れ道
悲しみおぼえた 出逢い道
※私だけの貴方には なってくれるはずがない
心のぬくもりも今は
わすれてみるわ わすれてみよう
揺れる 二人の 夢もよう※
水に浮かぶ 枯葉に 目を向けると
丁度 今の私 同じようにみえた
風に打たれ 雨に打たれ たどる道は
苦しみ おぼえた 迷い道
はかない恋の ほろにがさを 知って
強がりはよせよと 口づさんでみます
あふれる 涙は とめどなく流れて
とまどう 私は闇の中
(※くりかえし)
■只見線
福島県会津若松市の会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線 【出典:ウィキペディア】
■細越拱橋(眼鏡橋)
只見線、早戸駅ー会津水沢駅間にある8連コンクリートアーチ橋/福島県近代化遺産に登録
■只見線ポータル サイト
tadami-line.jp/
Негізгі бет 休憩室:ひとり旅/只見川(福島県) 曲:水鏡/鈴木 一平
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