歌人「正岡子規」は、修善寺を訪れた際にこんな歌を詠んでいます。
『此の里に 悲しきものの二つあり 範頼の墓と頼家の墓』
鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟の範頼(のりより)と、頼朝の嫡男・頼家(よりいえ)は、ともに修善寺の地で非業の死を遂げています。
謀反の疑いを掛けられ諜殺された範頼の墓、鎌倉二代将軍となるも修禅寺に幽閉され暗殺された頼家の墓、そのほか源氏にまつわる伝説や源氏ゆかりの史跡が修善寺にはいくつも残されています。
これらの歴史の面影をたどる「源氏ゆかりの地めぐり」のモデルコースをご案内します。
0:15修禅寺
0:37千聖の森
0:46高台から温泉場
1:06修善寺平和観音
1:23安達藤九郎盛長の墓
1:40放光庵跡と石経塔
2:01古民家茶庵「芙蓉」
2:46範頼の墓
2:59風の径
3:07赤蛙公園
3:36ギャラリーしゅぜんじ回廊
3:56竹林の小径
4:09源頼家公廟道(指月殿参道)
4:23源頼家家臣十三士の墓
4:33頼家の墓
4:56指月殿
5:14独鈷の湯公園(リバーテラス杉の湯)
5:39筥湯
5:58日枝神社
6:05信功院跡・庚申塔
約2.5km、2時間のコースです。
修善寺温泉旅館協同組合
修善寺温泉観光情報HP
www.shuzenji-kankou.com/
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