ビンテージデニムのボタンは出来るなら変えたくないという方は多い。
ジージャンの袖口は経年と共にダメージが出来やすい所。
綺麗に直すにはカフスを開いて直すしかないんだけれど、ボタンがあるから完全に開くことが出来ず、リペアの方法をず~っと模索していたけれど、最近編み出したのが今回の方法です。
以前にも【ジージャンの袖先をボタンを外すことなく綺麗に直す邪道?な方法】
• ジージャンの袖先をボタンを外すことなく綺麗に...
で紹介しましたが、その後何着ものご依頼を頂きました。
一見するととてもスリリングな方法に見えますが、見た目、強度を考慮すると多くの方が満足される直し方かと思います。
ボタンを丁寧に外して再利用する方法もありますが、100%の確率で再利用が出来たとしても強度の面ではかなりの不安が残ります。
リベットとは違い、着脱の際にはボタンには必ず負荷が掛かります。きちんと打ち込めているかを確認する術が無いので、知らぬ間にボタンが落ちてしまう事も予想できます。
※新品のボタンであればしっかりと打ち込む事は出来ますが、一度打ち込まれたボタンは根本が歪んでいる事が殆どなので、再利用の際にきちんと打ち込めている確率は低いかと思われます。
ビンテージでなくともボタンは大事なディティールの1つですよね。
ボタンを変えずに直しましょう!!
GOEMONのこのリペア方法を真似される方は、切り込みを入れた部分を塞ぐ際の事を特に考えて直すと良いかと思います。GOEMONでは特殊なテープを当てた後に手縫いで縫い上げていますが、他にも良い方法があるかも知れません。
ジーンズリペアの見積依頼等はウェブページをご覧になってくださいね。
jeansrepair.ocnk.net/
Jeans Repair GOEMON
Негізгі бет Тәжірибелік нұсқаулар және стиль 袖先のダメージをボタンを取らずに綺麗に丈夫に直す方法
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