Horseback archery @Shimogamo Shrine 2018.5.3.
※流鏑馬だけご覧になりたい方は、10分過ぎから…でお願いします。
葵祭は5月15日に開催されるので、G.W.はNG…。
何かイベントやってないかな〜って探したら、これがヒットしました。因みに翌5月4日には「斎王代禊の儀」、5月5日に「歩射神事」、「賀茂競馬」など実は沢山の神事が目白押しでしたが、所用があって、今回はこれだけです。
流鏑馬神事は京都三大祭りの最初を飾る、葵祭の前祭として行われています。
因みに葵祭は正式には賀茂祭といい、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、賀茂氏と朝廷の行事として催されるので、庶民の祭りであった祇園祭とは対照的に貴族の祭りとされます。三勅祭の1つ(他:石清水祭、春日祭)で、勅使が派遣されて執行される、非常に格式の高いお祭りです。
また「流鏑馬」という言葉の語源は「馬にのって鏑矢を射流す」からきており、この「矢馳せ馬」が転訛したものだ…とか
起源については、6世紀に宇佐八幡宮にて神功皇后と応神天皇を祀って天下泰平・五穀豊穣を祈願するため、馬上から3つの的を射させたのが最初とされていますが、史実に登場するのは平安時代後期になってからのようです。
小笠原流と武田流という2つの流派に大きく分かれ、それぞれ八幡太郎•源義家の弟・新羅三郎義光の末裔である小笠原家と甲斐の武田家(滅亡後は細川家)が代々継承してきたそうです。
小笠原流は江戸時代、第8代将軍・徳川吉宗の命を受けた小笠原貞政が、新たに儀式としての流鏑馬を制定。これ以降、都内の高田馬場にて徳川将軍家の繁栄を祈願するため流鏑馬が執り行われるようになりました。なお、葵祭や鶴岡八幡宮の秋の例大祭で行われる流鏑馬神事は小笠原流です。
Негізгі бет 下鴨神社の「流鏑馬神事」 H30.5.3.
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