山口県岩国市にある岩国航空基地で、5月5日、45回目となる岩国フレンドシップ・デーが開かれ11万3千人が訪れた。
このイベントは岩国航空基地を共用するアメリカ軍と海上自衛隊が共催して航空機の地上展示や航空ショーが観覧できる恒例の親善イベントだ。
岩国基地の米海兵隊はSNSで「大空いっぱいに広がる航空ショーと盛りだくさんの地上展示で、皆様に幅広いエンターテインメントに満ちた一日をお届けします。日米両国の航空機が空を駆け巡るショーで肩を並べる他、民間のパフォーマーや、海兵隊ならではの航空戦力と地上戦力が一体となって作戦行動を展開する海兵空陸任務部隊のデモンストレーションを予定しています。」と相互理解を念頭に来場を呼び掛けた。
航空ショーはスカイダイビング・チームの降下に始まり、プロペラ機による曲技飛行、航空自衛隊のブルーインパルスの展示飛行とF-2戦闘機の機動飛行、陸上自衛隊のラぺリング降下を披露、そしてアメリカ海兵隊のF35Bは音速近くまで加速して、ベイパーコーンを発生させて航空ファンをうならせた。
何より注目を集めたのがアメリカ海兵空陸任務部隊のデモ、Marine Air-Ground TaskForce Demonstration (MAGTF:マグタフ)だ。
大まかな流れは、パトロールしていた航空機から地上の不審な動きを察知、偵察の結果、安全保障上の脅威と判断し、これを取り除くというもので、空爆を疑似的に再現する場面では大きな炎が上がった。
これもエンターテインメントという事のようだが、MAGTFを国外での「アメリカのなせる業」だとしても、日本の離島に脅威が来襲した際には、自衛隊が排除に当たることになると想像すると“議論”は簡単ではない
被写体としての戦闘機、驚きの機動飛行、血税、脅威、安全保障、日米関係、相互理解、MAGTF、基地、騒音・・・・航空ショーは米海兵隊の言うエンターテインメントの枠を超え様々な視点を提供したのではなかろうか。
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