岩手が誇る美しい自然や史跡をドローン撮影でお届けする「岩手空中散歩」。
紅葉の季節に訪れた平泉町の古刹の風景です。
坂上田村麻呂が蝦夷平定を記念して建てたとされる「達谷窟毘沙門堂」(たっこくのいわやびしゃもんどう)は、岸壁に京都・清水寺の舞台を模してつくられ、1200年の歴史を持ちます。
毘沙門堂の西側、高さ約33mもの大岩壁には磨崖仏が刻まれていて、「岩面大佛」として知られています。
前九年の役・後三年の役で亡くなった人の霊を供養するため、源義家が馬の上から弓で彫ったと伝えられています。
大佛は高さ約16.5m、顔の長さ約3.6m、肩幅約9.9mという日本で五指に入る大きさです。
色づいた木々の葉が、悠久の歴史を鮮やかに彩ります。
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Негізгі бет 【岩手空中散歩】1200年の歴史を誇る平泉町の「達谷窟毘沙門堂」 国指定史跡にドローンで迫る 大岩壁に刻まれた“岩面大佛”も(2023年11月2日撮影)
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