玉ねぎベト病対策。玉ねぎの病気ではベト病が怖い、3月後半から4月に気がついたときはすでに玉ねぎの成長が止まっています。感染力が強いのでほぼすべての玉ねぎがベト病で全滅もあり得ます。春が来る前に、1月2月から石灰散布、殺菌剤散布でベト病予防が必須です。
これまで病気になったことがない畑の玉ねぎでも突然にベト病になることがあります。近くの畑で発生したベト病からの感染もありますが、多くは玉ねぎの畝でベト病菌が増えているんですね。この一時感染の場合の玉ねぎは表面上あまり異変に気がつきません。ですが一向に草丈が伸びない、玉が太らないことになります。ベト病が進行すると葉の黄化など異変が出てきますがこうなるとほぼ治すのが不可能です。
ベト病から玉ねぎを守るには冬の間からベト病菌の繁殖を抑える以外にありません。玉ねぎ農家では数種類の殺菌剤を交互に10日に一回ベースで散布します。つまり、ここまでやらないとベト病は抑えられない。ベト病になると全部の玉ねぎがダメになるってことなんです。家庭菜園では殺菌剤は使いたくない方が多いかも知れませんがせめて石灰散布で玉ねぎの葉や土をアルカリ寄りにする対策をとる必要があります。
Негізгі бет 玉ねぎベト病対策。玉ねぎの病気ではベト病が怖い。春が来る前に石灰、殺菌剤で予防殺菌!1/30
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