7月4日(土)より渋谷ユーロスペース、6月26日(金)より一関シネプラザ他にて公開予定!
「コロカル」での監督インタビューもご覧ください。
colocal.jp/top....
800年前の景観とほぼ近い姿で守られてきた岩手県・骨寺村に実際に住む14歳の少女、ユナ。フィクションなのかノンフィクションなのか・・・その土地に実際に暮らす人々が演じ、リアルが映画にシンクロしていく、奇跡の物語。
CAST
佐藤由奈(ユナ)蓬田 稔(おじいちゃん)佐藤詩萌(シホ)佐々木俊(タツ兄)畠山育王(先生)
STAFF
エグゼクティブプロデューサー:及川卓也 プロデューサー : 谷田督夫
撮影 :広川泰士 照明 :タナカヨシヒロ 録音:小川秀樹 整音:丸井庸男 編集 :遠藤文仁 音楽:Akeboshi
脚本・監督:小松真弓
製作:マガジンハウス、TABITOFILMS 協力:JA共済 配給:フィルムランド
(カラー/日本/16:9/ 61分) (C)TABITOFILMS・マガジンハウス
公式サイト:mochi-movie.com
公式インスタグラム:mochi_movie2020
STORY
山々に囲まれ、冬には雪深くなる地で、古くから根付いているのは、「もち」の文化。
一つの臼(うす)でもちをついて、みんなで食べる-それは当たり前のように、ずっと続いて来た習慣。
おばあちゃんの葬式で、臼と杵でつく昔ながらの方法でどうしても餅をつきたいと言い張るおじいちゃん。家族は、そんな面倒なことをしなくても、餅つき機で同じように美味しいものができると言ったが、頑なに餅をつくという。ユナはそんなおじいさんの心の機微を感じてそっと寄り添う。
生徒の減少から中学校の閉校が決まり、最後の一年を終えると学校もなくなる。
ユナの世界も刻々と変化をしていき、友人、憧れの人が離れていくことへの不安を覚えていく。
そして彼女は問う、「努力しないと忘れてしまうものなんて、なんだか本物じゃないみたいー」。
映画に刻まれた少女のかけがえのない瞬間が心に突き刺さるのは、「忘れたくない」思いと「思い出せない」現実の狭間-私たちはいつも、その間にいるから。
Негізгі бет 映画「もち」予告 【7/4(土)ユーロスペース、6/26(金)一関シネプラザ公開】
Пікірлер: 8