米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)で6日、日本に初めて寄港した英海軍最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が報道関係者に公開された。
航空管制用の艦橋から見下ろした飛行甲板には、F35B戦闘機などがずらり。航海・作戦用の艦橋にある操舵室の司令官席は、英自動車大手・ジャガー製だった。
ジャンプ式の滑走路最先端から振り返れば、戦闘機の奥に特徴的な二つの艦橋。乗組員は甲板でランニングを行っていた。
この日、視察に訪れた岸信夫防衛相は空母打撃群の司令官と意見交換。日英の防衛協力が「新たな段階」に入ったとアピールした。
視察後、岸氏は記者団に「インド太平洋地域の平和と安定に対する英国の強い意思を感じられた。乗艦することで英国との防衛協力のさらなる進展を国内外に広く発信することができた」と述べた。「自由で開かれたインド太平洋」構想推進に向けた連携も強調した。
クイーン・エリザベスを旗艦とする空母打撃群は5月に英国を出発し、インド太平洋地域に展開。日本近海などで自衛隊や米軍との共同訓練を複数回実施した。
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