岸田首相は安倍政治を継承しているか
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令和6年5月24日金曜夜10時、第523回のゲストは産経新聞論説委員兼政治部編集委員の阿比留瑠比さんです。
岸田文雄首相は今年1月、施政方針演説で、憲法改正について、自らが自民党総裁任期満了を迎える9月までの実現を目指す考えを強調しました。また、5月3日には「第26回公開憲法フォーラム」へビデオメッセージを寄せ、昨年12月には衆・参の憲法審査会の自民党幹事らに対し、党派を超えた連携を目指す改正項目について自民党の考えをまとめるよう指示したとして、次のように強い決意を語りました。
〈憲法改正は、国会が発議するものですが、最終的には、主権者たる国民の皆さまが国民投票で決めるものであり、主役は国民の皆さまです。社会が大きく変化し、憲法改正がますます「先送りのできない重要な課題」となる中にあって、国民の皆さまに選択肢を示すことは「政治の責任」です。いたずらに議論を引き延ばし、選択肢の提示すら行わないということになれば、「責任の放棄」と言われてもやむを得ません〉(5月3日、産経ニュース)
安保三文書を決定し、米議会演説では「皆様、日本は既に、米国と肩を組んで共に立ち上がっています。米国は独りではありません。日本は米国と共にあります」「『未来のためのグローバル・パートナー』。今日、私たち日本は、米国のグローバル・パートナーであり、この先もそうであり続けます」(首相官邸HP)と語った岸田首相。
一方で、憲法改正へのスケジュールは見えず、昨年末から始まった自民党のパーティー券収入不記載問題については先行する報道に乗って問題を大きくしてきました。
また、LGBT法や時期尚早な金融引き締めなどの政策では、安倍晋三政権を支持した岩盤支持層が自民党から離れているとも言われます。
岸田文雄首相は安倍政治を引き継いでいるのか、いないのか。安倍氏の「初めての番記者」として当選二回の頃から肉声を記録してきた阿比留さんに伺います。
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