ソビエト連邦では、帝政ロシア以降伝統的に一発必中の狙撃が重視されていた。
そして第二次世界大戦終結後、ソ連軍はモシン・ナガンに代わる主力小銃として新型の”AK-47を採用し、配備を始めていた。しかしAK-47で使用する” 7.62×39mm弾”の有効射程があまり長くないことが問題となった。
そこで、ソ連軍は第二次世界大戦における狙撃兵の有効性などからも射撃の技術が高い兵士を選抜し、従来通りのモシン・ナガンを装備させたうえで狙撃手として小隊に配属することで、AK-47の射程不足を解消しようとしたぜ。しかし、モシン・ナガンでは火力不足であったため、ソ連軍は新型の"半自動式狙撃銃"の開発を始めた。
その結果、エフゲニー・F・ドラグノフが開発した”SSV-58”が選定され、1963年にはソ連軍において”SVD”として正式に採用された。
"SVD"とは「ドラグノフ狙撃銃」を意味するロシア語のアルファベット表記”Snajperskaja Vintovka Dragunova”の略称である。
【おすすめ関連動画】
世界最強の"サブマシンガン" MP7の解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】H&K社が開発した最強の...
ロシア軍が使うアサルトライフル Ak-74の解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】AK-74 アフガンの戦...
特殊部隊向けアサルトライフル SCARの解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】FN SCAR 世界初!...
ロシア・ソ連軍が採用している携行式対戦車擲弾発射機"RPG-7"の解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】RPG-7 世界一有名な...
自衛隊が採用しているハンドガン"P220"の解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】P220 COD MW2...
アメリカ軍が使用する最強のコンバットショットガン"ベネリM4"の解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】ベネリM4 最強の”コン...
アメリカ軍が採用した、マルチキャリバーの最新鋭ボルトアクション式スナイパーライフル、バレットMRADの解説はこちら↓
• 【ゆっくり兵器解説】MRAD 8種類以上のマ...
中の人の劇推し本はこちら↓
amzn.to/3BJy500
SVDについても解説があっておすすめ
音楽 魔王魂 様
甘茶の音楽工房 様
効果音 効果音ラボ 様より拝借いたしました。
#兵器解説#ゆっくり解説##スナイパー #スナイパーライフル #ミリタリー#svd #ゆっくり兵器解説#fps#cod#codmw2#codmw
Негізгі бет 【ゆっくり兵器解説】SVD ドラグノフ狙撃銃 半世紀以上使われている優れた半自動式狙撃銃【現代紛争兵器解説】#12
Пікірлер: 88