先日から報告してます、電動ログキャリーで色々運搬できるデッキを紹介いたします。
先におことわりしておきますが、物を運ぶ目的の作業車は昔から色々使われています。
エンジンが付いている四輪のもの、キャタピラタイプの物、最近では充電式の電動の物
荷物を移動させるために特化しており、作業性はもちろん良いはずです。
この機械は、過酷な状況下で丸太を運ぶために考えた形なのですが、たまたまアレ?これは他にも活用できるぞ。と気がついてしまったので台を作ってみたと言うことです。
先日アップしている映像など見ると、不安定に見えると思われる方が多いのでは無いでしょうか?
はい。まー不安定は間違いないのですが、力でどうにかしている訳では無いんです。
数百キロの中心のバランスを保持しているだけで、それほど体力を使用していないんです。それと、物が長物なので、その末端で保持しているので、左右には振られます。でもこれを、重量がある安定した運搬車にガチガチに緊結すると言うことはその揺れの負担は積んでいる材料に掛かってきます。衝撃が大きいと言うことですね。その衝撃を運転車が振られることで和らげているので、これはある意味アリなのです。
その他にもこの運搬車である理由をいくつか挙げてみました。
- 燃料調達の心配が無い (ソーラパネル充電する場合)
- 水平を出来る限り保てる
- 車高のクリアランスが大きく障害物を避けて通れる
- 障害物の除去・負傷者などの歩行困難者の運搬・資材や設備の運搬などマルチタスクで使用出来る
- モーターなので騒音が無く乗車の人に不安感が出ない。
- 屋内でも活躍出来る
走破性と機動性は言葉でも映像でもなかなかお伝えしずらいのですが、山の中を一度運転してもらえばすぐわかるのですが、4輪でもなくキャタピラでもなく、2輪だから良いんです。私の動画でも色々製作して気がついている方もいるかもしれませんが、山の中で重量物を運ぶため、大体試してみました。で、この形が一番良いと感じています。
砂利が引いてある林道レベルの所で、多くの荷物を運びたいとゆうのであれば、4輪やキャタピラの運搬車の方が適していると思います。
今回製作したデッキは幅狭の長さ1800mmでクリアランスを保つため地面からの高さは高めにしています。この辺はデッキの製作方法でどうにでも変えられます。
大きめの物を運びたいなら有効高を広くしたり大きくしたり。
大きいものも製作しましたが、機動性が落ちるので、小さいもので撮影しました。
この車は多少の鉄鋼技術と機械知識があれば制作できてしまいます。
あとは物の組み合わせだけなので、単純です。
私より技術があり知識豊富な方々が製作すれば、もっと良い物が出来ると思います。災害支援 被災地支援などで役に立つと思われたら製作してみてください。
しかし、人道的、道理として営利目的のアイデア盗用は禁止します。
興味がある施設、団体、自治体の方はご相談下さい。可能なサポートはいたします。(販売はしておりません)
Негізгі бет 災害現場用運搬車
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