ムソルグスキー作曲ラヴェル編曲の組曲「展覧会の絵」より終曲“キエフの大門”の楽譜をPCで入力し再生してみました。以前は再生される楽器の音色が安物で、トランペットはおもちゃのラッパのような音色でしたが、最近はかなり良くなりオーケストラ曲の再生にも満足できるものになってきました。音量が大きく多くの打楽器が出てくるので音が割れるのが心配でしたが、気になるほどではなかったのは良かったです。またこの曲は複雑で入力には苦労しました。2種類の音源を使ってどうにかこなしたという感じです。なお、最下段のピアノは原曲で、オーケストラと一緒に演奏されないので音は鳴らしていません。
なおこの曲は、テレビの「ナニコレ珍百景」に使われているので聞かれた方も多いと思います。
インデックス(レッスン番号は最初の‟プロムナード“からの通し番号です。)
0:00 レッスン番号 103 曲の冒頭 allegro alla breve, Maestoso. Con grandezza.(速く、2拍子のように。威厳をもって。雄大に。)
0:44 〃 105 全体合奏 弦楽器も加わる
1:00 〃 106 木管のきれいな重奏(ロシア正教会の聖歌)
1:33 〃 107 全体で音の下降と上昇
2:10 〃 109 再び静かな木管による聖歌
2:44 〃 110 鐘が加わり音楽は高揚していく
3:16 〃 112 プロムナードの旋律が、管、グロッケンシュピール、ハープ、弦によるまばゆい音色で姿を現す。
3:54 〃 115 Meno mosso sempre maestoso(前より遅く、常に威厳をもって)主旋律が3分割のリズムで現れる。
4:25 〃 118 音楽はいったん音量を落としてからクレッシェンドしてクライマックスへの緊張感を高め、
4:54 〃 120 Poco a Poco rallentando (いくぶん次第に緩やかに)でいったん頂点に達し手緊張が解けた後,
5:04 〃 121 主旋律が、鐘、シンバル、トライアングルなどの輝かしい響きとともにトゥッティで鳴り響き、曲は壮麗に幕を閉じる。
組曲「展覧会の絵」より “プロムナード” ムソルグスキー作曲 ラヴェル編曲 はこちらです。
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Негізгі бет 組曲「展覧会の絵」より “キエフの大門” ムソルグスキー作曲 ラヴェル編曲(PC版オーケストラ)
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