海神の総本社・龍の都志賀海神社
古来より「海神の総本社」「龍の都」と称えられ、玄界灘に臨む海上交通の要衝である博多湾の総鎮守として志賀島に鎮座し、信仰されている志賀海神社は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の禊祓によってご出生された綿津見三神を奉祭しています。
奉祭しています。
御祭新について
左殿 仲津綿津見神 中殿 底津綿津見神 右殿 表津綿津見神
ご祭神「綿津見三神」は海の底、中、表を守り給う海の主宰神です。海上交通の安全をはじめ潮、魚介類といった海産物のお恵みをもたらす神と信仰され、また禊祓の神として不浄や災厄を祓い清め、さらに水と潮を支配し、潮の満干によって人の生死をも司るとされることから人の命や生活の吉凶をも左右するとされています。
志賀海神社の歴史
志賀海神社の創建は明らかではありませんが、古くは志賀島北部の勝馬に「表津宮」「仲津宮」「沖津宮」の三社が建てられ、それぞれ「表津綿津見神」「仲津綿津見神」「底津綿津見神」が祀られていました。 二世紀から四世紀の間に表津宮を勝山の麓である現在の場所に遷座し、併せて仲津綿津見神、表津綿津見神が奉祀されたと伝えられています。綿津見三神を祖神とする阿曇族が代々奉斎してきました。
平城天皇の大同元年(八〇六年)に阿曇神に神封八戸が寄進され、清和天皇の貞観元年(八五九年)に従五位上の神階が授けられました。南北朝の頃には衰微しましたが、大内持世が再興し、さらに豊臣秀吉が50石を寄進しています。 小早川隆景、黒田長政なども崇敬していました。
志賀海神社ホームページより抜粋
www.shikaumi-jinja.jp/about/index.html#section107
#志賀島
#志賀海神社
Негізгі бет Ойын-сауық 【志賀島シリーズ】志賀海神社【龍の都】
Пікірлер: 2